メタボリック症候群(肥満): 2008年1月アーカイブ

ダイエットに取り組んでいる人の中には、とくにメタボリック症候群を予防したり、またその改善を目的としている人がたくさんいます。

「メタボリック症候群」最近頻繁に耳にするようになった言葉ですが、具合的にどういうものなのでしょうか。

肥満の中でもとくに内臓に脂肪が蓄積している状態の肥満が原因で生活習慣病呼ばれる病気になることがあります。

これには「高血圧」「高脂血症」「肥満症」「糖尿病」などの病気が含まれます。
メタボリック症候群とはこの内臓に脂肪が蓄積されることにより病気が引き起こされた状態のことを指します。
この内臓に蓄積された脂肪を取るダイエットをすることが、メタボリック症候群の予防には大変効果的だといえます。

ダイエットをする前に身体に蓄積された脂肪の種類を把握することも大切です。
体のどの部分に脂肪がつくかによって、肥満は2つのタイプに分かれます。下腹部、腰のまわり、太もも、おしりのまわりの皮下に脂肪が蓄積するタイプを「皮下脂肪型肥満」、内臓のまわりに脂肪が蓄積するタイプを「内臓脂肪型肥満」とよびます。
からだの形の特徴から「洋ナシ形肥満」と「リンゴ型肥満」といういわれ方をすることもあります。

一口にメタボリック症候群と言ってもその中身は色々あります。
また自分では気がつかないうちに病気が進行していることがあるので注意が必要です。自分自身の体の状態をまずはチェックしましょう。

そしてメタボリック症候群とはどんなものなのかよく理解することが重要です。まずはそうすることでダイエットを効果的に進めて、メタボリック症候群を予防したり改善したりすることができるのです。

世の中には様々なダイエットの方法がありますが、インターネットなどで検索してみるとよいでしょう。その中から自分に合ったものを見つけることが重要でしょう。

このアーカイブについて

このページには、 2008年1月 以降に書かれたブログ記事のうちメタボリック症候群(肥満) カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはメタボリック症候群(肥満): 2007年12月です。

次のアーカイブはメタボリック症候群(肥満): 2009年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。